風評リスクが人材採用に及ぼす影響!
企業の評価を当然チェック?

「売り手市場」と言われている2017年卒の就職活動。企業側は自社についての評価(レピュテーション)にも気を配る必要がありそうです。風評によって入社を辞退することも十分に考えられます。

レピュテーションリスク

目次

人材採用で気にするべきポイント

新卒採用においても、中途採用においても優秀な人材を確保していくことは、多くの企業にとっての課題かと思います。
人生における重要な決断をする求職者は、企業についてのあらゆる情報を集めます。インターネット検索を駆使して、入社を検討している企業が一般的にどのような評価を受けているか調べるでしょう。その際に企業のレピュテーション(評判)として、どの点を気にするでしょうか。

求職者は新卒採用サイト、もしくは転職サイトのクチコミなどをチェック。その他、ネット上の掲示板やソーシャルメディアからも情報収集をしていくと思われます。

その際に注意するのは、働く環境や給与などの評価制度。また最近では「ブラック企業」といった言葉も定着し、「企業名+ブラック企業」と直接的に検索をするかもしれません。

求職者は企業側が発表する情報がすべてだとは思っていません。企業は自社の「良い面」を情報発信するものですが、求職者はそこで語られない重要な情報があるのでは?と疑いを持っています。このことは当然と言えば当然であり、求職者は実際に働いている人の声などを知った上で、入社すべきかどうかを総合的に判断するのではないでしょうか。

ウワサの真偽は関係ない?

例えば、ある企業ではいわゆる「ブラック企業」と呼ばれてしまうような働き方を強要されているとの書き込みがインターネット上にあったとします。
実際には正しいルールに則っていたとしても、このような書き込みがあった時点で、「火の無いところに煙は立たぬ」と疑念が深まってしまうのは事実だと思います。

重要なのは、ルールに従っているから何を言われようとも気にしないという考えは通用しないという点です。ネットに書き込まれるウワサが偽りであったとしても、信じてしまう人がいる限り、大切な機会が失われていると考えるべきかもしれません。

また、ウワサは新たなウワサを生み出し、やがて人を信じ込ませるロジックが出来上がっていきます。
「そんなウワサは誰も信じない」と放置していると、いつの間にか理論的に補強されてしまいます。小さなウワサのうちに検知して、状況の変化を追いかける必要があります。

レピュテーションを把握し正確な情報発信

このような自社についてのレピュテーション(評判)に打つ手はないのでしょうか。

まずはこのようなウワサが嘘だと証明できる場合に書き込みを削除してしまうという方法があります。しかし、この方法は必ずしも正解とは限りません。削除を依頼したり、検索結果から見えなくしていった場合に「本当だからフタをしたのでは?」とさらなる疑念を生む可能性もあります。

もしもレピュテーションを早期にキャッチできた場合は企業としての情報発信を見直すことができます。
例えば「就業時間に問題がある」という噂が流れ始めた段階であれば、見る人が納得できる形で正確な情報発信をしていくことで、疑念を晴らすことができるでしょう。

ウワサ話は十分な情報がない部分に起こるとも考えられます。透明性を確保することが対策になります。
また、十分に対策していても想定していなかった箇所からウワサが発生することもあります。そのため、小さな火種の時点でいち早く検知することが求められます。

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